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2026.11.05
デイリー速報|2026年11月05日:日経平均は893円安の6万2,188円で3日続落、長期金利2.810%、ドル円158円台、本日はトヨタ決算と英中銀

11月4日(水)の日経平均株価は前日比893円23銭安(1.42%安)の6万2,188円63銭と3日続落しました。始値6万2,973円16銭、高値6万3,105円47銭、安値6万0,030円10銭と、一時は6万円台を割り込みかけた後、売り一巡で終値まで値を戻す展開でした。TOPIXは34.90ポイント安(0.89%安)の3,895.38です。背景には、米中間選挙(3日投開票)で民主党が優勢とみられ、AI規制への警戒から東京市場のAI・半導体関連が売られたことがあります。新発10年物国債利回りは前日比0.040%上昇の2.810%、ドル円はみんかぶの終値で158円43銭、日銀公表の17時スポットは158円07〜09銭でした。本日5日は日銀議事要旨、10年国債入札、トヨタ自動車・ソニーグループ・任天堂などの決算、英中銀の政策金利が焦点です。
1. 株式:日経平均は893円安で3日続落、一時6万円割れ接近
日経平均:4日の終値は6万2,188円63銭(893円23銭安、1.42%安)。始値は6万2,973円16銭、高値は6万3,105円47銭、安値は6万0,030円10銭。一時は6万円割れ寸前まで下押しした後、売り手が一巡し終値まで買い戻されました(日経平均プロフィル、日本経済新聞、財経新聞)。
値動きの背景:米中間選挙で民主党が勝利する見通しが強まり、AI規制に前向きとみられる政権への警戒から、東京市場ではAI・半導体関連株が売られました。指数は7月30日付近の安値圏に接近したあと、後場にかけて下げ幅を縮小しています(日本経済新聞)。
市場全体:TOPIXは34.90ポイント安(0.89%安)の3,895.38と、日経平均ほどではないものの広範に軟調でした(財経新聞)。
2. 金利・為替・海外市場:長期金利2.810%、ドル円158円台
長期金利:新発10年物国債利回りは前日比0.040%上昇の2.810%で引けました。日中は2.770%前後の報道もありましたが、午後にかけて上昇しました(セントラル短資、日本経済新聞社債、日本経済新聞)。
円相場:みんかぶ集計のドル円は始値158円69銭、高値158円74銭、安値157円41銭、終値158円43銭。日銀の外国為替相場状況(4日)では17時スポット158円07〜09銭、中心相場158円55銭、レンジ下限は157円41銭でした。5日早朝(約6時45分)の日経気配は158円41〜43銭で、前日終値として示された158円07銭比では約34銭のドル高です(みんかぶ、日本銀行、日本経済新聞)。
米国市場(4日):ダウ工業株30種平均は1,569.40ドル高の5万3,356.12ドル、ナスダック総合は364.51ポイント高の2万5,736.52。米10年債利回りは4.89%(0.07%低下)、WTI原油は約88.12ドル(約7.97ドル安)、金は4,073ドル(132.6ドル高)でした(トレーダーズ・ウェブ)。
3. 今週の注目日程(11月5日〜6日)
5日(木):日銀の9月17〜18日会合議事要旨(8時50分)、日銀当座預金増減要因、10年利付国債の入札(約12時35分)。決算はトヨタ自動車、ソニーグループ、日本製鉄、日本郵船、三菱ケミカル、任天堂など。海外ではイングランド銀行(BoE)の政策金利(日本時間約21時)、メキシコ・マレーシア中央銀行も注目されます(日本銀行、財務省、日本経済新聞、OANDA、為替の教科書)。
6日(金):9月毎月勤労統計(8時30分)、米10月雇用統計(日本時間22時30分)。決算はヤマダホールディングス、三菱重工業、三井不動産、KDDI、JFEホールディングスなど(e-Stat、米労働統計局、日本経済新聞)。
4. 不動産:東証REITは小反落、首都圏中古は取引減少が続く
東証REIT指数:4日の終値は1,647.01(4.69ポイント安、0.28%安)と小反落しました。株安・金利上昇の日は不動産投資信託にも圧力がかかりやすい局面です(note/タウン情報、日本経済新聞マーケットデータ)。
首都圏中古マンション(REINS・9月):成約件数は3,457件(前年同月比22.7%減)と6カ月連続で減少。在庫は5万0,450件(同15.1%増)、平方メートル単価は同4.8%下落しました。掲載価格はなお高い一方、取引量と単価には調整色が出ています(東日本不動産流通機構)。
海外投資家・日本進出企業にとってのポイント
日経平均は1.42%安と下げ幅が大きく、一時は6万円割れに接近しました。指数寄与の大きいAI・半導体関連と市場全体の温度差を確認することが大切です。
長期金利は2.810%まで上昇し、ドル円は158円台前半で推移しています。本日の10年国債入札と英中銀、金曜の米雇用統計を挟み、資金調達やクロスボーダー案件では金利・為替の振れを前提に置くことをお勧めします。
不動産ではJ-REITが小反落する一方、首都圏中古は成約減少と在庫増が続いています。価格水準と流動性の両面をあわせて見ることが重要です。
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出典
日経平均プロフィル「日次サマリー(2026年11月4日)」 https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/archives/summary?dt=20261104&idx=nk225
日本経済新聞「東証大引け 日経平均は3日続落」関連(2026年11月4日) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL040GF0U6A101C2000000/
財経新聞「日経平均・TOPIX関連」(2026年11月4日) https://www.zaikei.co.jp/article/20261104/876132.html
セントラル短資「centdaily20261104.pdf」 https://www.central-tanshi.com/
日本経済新聞社債・債券関連「長期金利2.810%」(2026年11月4日)
みんかぶ「ドル円 OHLC(2026年11月4日)」 https://fx.minkabu.jp/
日本銀行「外国為替相場状況(2026年11月4日)」 https://www.boj.or.jp/statistics/market/forex/fxdaily/fxlist/fx261104.pdf
日本経済新聞「ドル円気配(2026年11月5日朝)」
トレーダーズ・ウェブ「海外市場サマリー(2026年11月5日)」
日本経済新聞「今週の注目日程」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD260TB0W6A021C2000000/
OANDA証券「経済指標・イベント通知」
為替の教科書「今週の注目イベント」 https://fx.money-shirabe.com/
日本銀行「公表予定」 https://www.boj.or.jp/about/calendar/
財務省「入札カレンダー:令和8年11月」 https://www.mof.go.jp/jgbs/auction/calendar/2611.htm
Bank of England「Monetary Policy Committee dates」 https://www.bankofengland.co.uk/monetary-policy/upcoming-mpc-dates
e-Stat「毎月勤労統計調査 2026年9月分速報」 https://www.e-stat.go.jp/release-calendar/detail/00450071/202611060830
米労働統計局「Employment Situation」 https://www.bls.gov/schedule/news_release/empsit.htm
日本経済新聞 マーケットデータ「東証REIT指数」 https://www.nikkei.com/marketdata/quote/TREIT/
東日本不動産流通機構(REINS)「首都圏不動産流通市場の動向(2026年9月)」
画像:画像生成によりFinGroupが作成したオリジナル画像(売り局面の取引フロアを想起させる編集ビジュアル)
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